私の買い物の動機としては、もちろん単純に欲しい気持ちが一番なのですが、それに加えて「お買い得感」という関西のオバちゃん的感覚、そして「ノスタル
ジー」という懐かしくて所有したい願望なんかがあります。
先日の
タイメックスについても、この感覚がダブルパンチだったためにやっちまったのですが、今回もやっぱり「お買い得感」と「ノスタル
ジー」のダブルパンチにやられました。。。
GLR別注リー
ウェスターナー サイズ32
地元の
UAグリーンレー
ベルリラクシングで50%オフにて購入
私にとってリーの
ウェスターナーは若かりし日に買い直してまで愛用していたパンツ。
大学生から社会人前半ですから、今から20年以上前の話です…苦笑。
当時の私は、多くの同年代の方もきっとそうだったように、5ポケットのパンツと言えばリー
バイス、リー、
ラングラーの三大デニムブランドから選んでいました。
デニムではリー
バイス505や626、リー201あたりを愛用していました。
(リー
バイス501やリー101を選ばないあたりが天邪鬼な性格を表しています。)
その頃、ホワイトデニムはなぜか501を持っていたのですが、真っ白なデニムが自分のどす黒い心を見透かしているようでどうして愛用するに至らず、それに替えて色味がベージュに近く履きやすい
ウェスターナーを買い直したという経緯がありました。
最近、見なくなった
ウェスターナーが地元のGLRに並んでいるのを見て一気にノスタル
ジー全開になりました。
しかし、自分のパンツラインナップを思い起こすと正直必要無い(笑)。
そこでセールを待って、「お買い得感」という購入動機を更に加えることで無事手に入れるに至りました。
この色味、ポケットの形、合皮のレザーパッチ、、、まさしく懐かしのウェスターナーです。
このモデルはGLRの別注になります。
だからかどうかモデルの品番がよく分かりません。
別注ポイントとしては、パンツのラインを現代風にややテーパードしているんだそうです。
着用写真が撮れていませんが、確かにパンツのラインは昨年購入したリー
バイスあたりと比較しても今風な感じです。
ただストレッチが効いているでもなく、最近のパンツと比べると履きやすくは無いですが、そんなところも含めて懐かしの
ウェスターナー現代版。
40半ばのオヤジがノスタルジックになりながらも、今のファッションに融合させて楽しみたいと思います。