田舎おやじの買物日記

中途半端な田舎に住むおやじの買物日記です

【購入】リゾルト 714

春の訪れとともにデニム欲しい病が発症していました。最近はもっぱらビームス別注のリーバイス501を買い続けていましたが、濃紺のワンウォッシュのゴワッとしたやつが欲しくなりまして。

 

更に最近はレングスの短いデニムが多くリリースされていて、切らなくてもいいデニムがあればいいなと思っていました。

 

最初はシオタのデニムが気になっていました。なので東京に家がある時にショップまで行って色々試着してみましたが、中年太りの短足親父には似合わない似合わない…苦笑。ダメだこりゃ。

 

そんな時にリゾルトが10数振りの新作714を出すことを知り、試してみたくなりました。ちょうど地元のカジュアルショップで扱いがあったので試着してみました。そしたら、ありゃいい感じ、となりました。

 

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ゾルト 714  W34×L30  地元カジュアルショップにて購入

 

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ゾルトはご存知の通り、過去のリーバイスをリスペクトしながら、現代的にアレンジし、多くのデニムファンから支持を受けているブランド。

 

これまでベースとしているモデル毎に、生地感、シルエット、股上、その他ディテールの違いにより710〜713までの4モデルが存在していました。そしてこの度、リーバイス501の所謂大戦モデルをベースとした714がリリースされました。

 

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714の大きな特徴はシルエットがやや太めであることと股上が他モデルに比べて深いこと。そのことによって腰からお尻にかけて包み込むような履き心地となり、全体的にも窮屈感がありません。

 

ゾルトと言えば、代表モデルである710のピッタリとした履き心地とシュッとしたラインを思い出しますが、それとはかなり異なる印象です。

 

実は私が今メインで履いているデニムと言えば、501に加えて、ビームス別注のRRLとオーベルジュのフィルメンプがありますが、いずれも細身のラインなんですよね。それに対して714は明らかに太くて、でも太過ぎない絶妙なところが今の気分にマッチしました。

 

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実際に履いてみると、横から見たらそんなに太くも無いんですけどね。まあでもかなりゆとりはあります。それはリゾルトのジャストサイズで言えば多分33インチだったところをちょっと楽に履きたくて1インチ上げたことも影響しているのかも知れません。

 

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勿論、フロントボタンや赤耳等、代表的なディテールやデニムの生地感などにも拘りを感じますし、気に入った理由ですが。

 

あとはやっぱりレングスですね。リゾルトは短足に優しい笑。まあ30インチでも折りますが…、それでもお直しは不要ですから良しとしましょう。

 

そんなこんなで、これまでホワイトデニムしか持っていなかったリゾルトで、遂にブルーデニムデビューを果たしました。まあでもあくまで、たかがジーパンや、の精神で普通に履いて楽しみたいなと思います。