今日は一日中雨でした。
先週、ジムに入会し、筋肉野郎な部下に50代親父の筋トレメニューを考えて貰ったので、今日は早速試しに行ってきました。
ただ、あまり最初から追い詰めると続かないので、やや軽めを心がけました。疲労感が気持ち良く、面倒に感じる事はないので、今のところは続けられそうです。
さて今回の紹介は…あれ?デニム??ちょっと前にリゾルト 714の購入記事を書いてなかったっけ?
はい、書いていました。
にも関わらず、またデニムを購入してしまいました…。
サウスウィック別注 ウェアハウス デニム5ポケットパンツ サイズ33 地元シップスにて購入
まず言い訳。。。今回、細過ぎないアメリカンなデニムが欲しい、裾上げはしたくない、という欲求からスタートしたデニム選びでしたが、裾上げ不要なワンウォッシュというところでかなり候補が絞られました。
一つが前回のリゾルト 714、もう一つが今回のサウスウィック別注のウェアハウス。前者はやや太めでカジュアル感が強く、後者はサウスウィックがジャケットに合うデニムとして別注したらしくそんなに太くない感じで、両者のキャラクターはまあまあ違います。
ただし共通点もあります。まず、いずれも裾幅は20センチを超えていること。そして裾をちょっとだけ折ると良いレングスになること。
今履いているRRLやオーベルジュのデニムは裾幅は20センチを切っていて細く、丈は短め。それに対して今回のデニム達は、裾幅と丈感が今の気分に合っており、それでいて各々のキャラが違うもんですから、両方欲しくなってしまったのでした苦笑。
ただ、サウスウィックって何?という方も多いかもしれないので、簡単にご紹介すると、、
1929年米国マサチューセッツ州ローレンスに設立されたテーラリングファクトリー。一時はブルックブラザーズやJプレス、ポールスチュワートといったアメトラブランドのジャケット等を手掛けていたそうです。
その後、ブルックスブラザーズの傘下に入ったのですが、20年のブルックスブラザーズ破綻により閉鎖を余儀なくされたようです。そのような背景を持つ同社をシップスの舵取りで再生し、コレクションが再始動したということです。
このデニム、たまたまネットで見る機会があり、何となくビビッときて、地元のシップスに取り寄せてみました。
そうすると本当に良い意味で中庸なデニムで、太くもなく細くもない、股上もほどほどな高さ、1947年のリーバイス501をベースにしたモデルということで、気に入ってしまったのでした。
生地はいかにもいい感じに育ちそうなウェアハウスオリジナルの13.5オンス、セルビッチデニムです。リゾルト 714とも共通しますが、厚みが適度ですので真夏以外ならば履けるだろうと思います。
ヒップにステッチがないのも同じですね。あ、パッチが革なのも同じです。
隠しリベンジなんかもお約束です。まあ私はそんなにマニアじゃないので、そこまで拘りはないのですが笑。
とは言え、かなりバランスの良い、いいデニムですね。
まあ、馬鹿みたいにデニムが増えてきたので、ちょっと既存のデニムの整理も必要かも知れません。流石に収納が難しくなってきました…。