今日は出張で仙台に行っていました。
仕事が早く終わったので、地元の食べ物を食べよう!と言う話になりました。
牛タン?サンマ?仙台っ子ラーメン(笑)?
いやいや。目的地は亘理町。
と言えば分かる人には分かるはず。
そうです。はらこ飯です。
本題ではないので詳しくは書きませんが、いわば鮭の親子丼とでも言うべき丼です。無茶苦茶美味かったです。
秋から年末までの季節限定ですので気になる方は是非。
さて今日は車の話です。
私は20代中頃から一貫してヨーロッパの車に乗ってきました。
今はこちらに乗っています。
今をときめく(?)VWグループのアウディA4です。先代と合わせるとかれこれ12年ほどA4に乗っています。
ヨーロッパ車は車格をアルファベットで示しますが、私はA4が属するDセグメントの車が大好きです。
ちなみに日本で人気が高いVWゴルフあたりのもう少し小さな車はCセグメントと呼ばれています。
VWの問題があり、ヨーロッパ車全体のイメージが微妙になってしまいましたが、実はここのところ魅力的な車が沢山リリースされています。
そこで最近私が気になる最近のDセグメント車を紹介したいと思います。
まず最初は定番のこちら。
私は何故かこれまで購入候補に考えたことがないのですが、走りに拘る人にはBMW3シリーズ。
昔は六本木のカローラなどという異名で呼ばれていた人気車です。
次はDセグメントの車が開発時には必ずベンチマークすると言われているメルセデスベンツのCクラス。
今回のモデルチェンジでデザインが一気にアグレッシブになりました。
今やスリーポインテッドスターもセンターグリル中央にドーンっと配するのが一般的になってきました。
そしてもうすぐモデルチェンジを迎え、目が離せない我らがアウディA4。
でもこちらはかなりキープコンセプト?
早く現車を見たいものです。
これらドイツの3強は長きに渡ってプレミアムDセグメントを牽引してきた車達です。
好みは当然ありますが、この3台から選んでおけば概ねハズレはないだろうというぐらい定番の銘柄ばかりですね。
しかしここへ来て、ドイツ勢に協力なライバルがリリースされています。
極めて個人的な好みではありますが、私はこの2台に注目しています。
1台目はこちら。
アルファロメオ ジュリアです。
アルファロメオが放つ久々のFRの4ドアセダン。名車ジュリアの名前を復活させたアルファにとっても大変重要なモデルです。
実は私、若い頃にアルファロメオ155ツインスパークという車に乗っていました。当時のアルファは日本市場でさえも左ハンドルでマニュアルトランスミッションしか用意しておらず、まさにマニアのための車でした。
20代の私には大いに刺激的であり、大好きな車でした。
ここのところ、アルファのDセグメントの車が無かっただけに、久々に最新のアルファロメオに触れてみたいと思わせてくれる車です。
デザインは相変わらず素直にカッコイイとは言えませんが(笑)。
そしてもう1台がこちら。
ジャガーXEです。
遂にジャガーから満を持してのDセグメントになります。
昔々、ジャガーは一度Xタイプという車でDセグメントへの参入を図りました。
しかし実際には当時提携関係にあったフォードの車をベースにジャガーとしては大変お求めやすい価格での市場参入でした。まあ結果は散々だったようです。
やはりジャガーに求められるのはドイツ車ともアメリカ車とも違う高級車の在り方。
今回のXEは、流石に相当な力を入れて開発されたらしく、現車を見たら益々その魅力を感じてしまう程、いい車でした。
正直欲しい。。。
まあ擦ってしまったドアの修理すらままならない家計状態ですから、憧れを抱くだけですが。。。
にしても、やっぱり車は面白い。
特に数が売れるDセグメントは各社の個性が色濃く反映されますし、頑張って何とか購入を検討したい価格帯でもあります。
すぐに買い換えることはありませんが、次を妄想して楽しみたいと思います。