田舎おやじの買物日記

中途半端な田舎に住むおやじの買物日記です

リネンシャツの洗濯

今夏のセールで何と3着ものリネンシャツを購入してしまいました。
気付けばこれまでの人生で購入したリネンシャツと同数の購入枚数です(笑)。

ですから人生の長さの割にリネンシャツの洗濯経験があまり豊富ではありません。そこで今回、購入したリネンシャツを洗濯するにあたり、ネットで調べまくったやり方を実践してみました。

ググってみるとリネンシャツの洗濯の敵は皺と縮みみたいなので、なるべくこの二つを回避出来るやり方を参考にしました。

まずシャツを裏返し、ちゃんとボタンを留めて畳みます。

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こういう丁寧さ、血液型A型的には嫌いじゃありません。

続けてネットに入れて洗います。

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我が家の洗濯機にはドライモードがあるのでドライモードにして、お洒落着洗剤の大定番であるエマールを使いました。

フィナモレ2着とバルバ1着を同じようにして一度に洗いました。

そしてポイントは脱水。
脱水が皺を深くする原因とのことだったので洗濯機が脱水にうつる瞬間に強制終了です(笑)。

続いて脱水していないビチョビチョなシャツを干します。
兎に角、皺が残らないように丁寧に伸ばしながら干していきます。


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脱水していないので、シャツの下側がびしょ濡れになっているのがお分かり頂けると思います。
この状態で干したため、私もびしょ濡れです(笑)。

また、直射日光を避けるため日の沈んだ20時頃に干しました。 この日はまだ暑かったのですぐに乾きそうでしたが、案の定3時間程で半乾きになりました。 一旦室内に取り込み、翌朝まで室内干ししました。

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翌朝にはすっかり乾いていました。
最初にいわゆる濡れ干しをしましたので濡れた生地の重みによってシャツが縦にぴんと伸びているのがお分かり頂けますでしょうか?
最後に裏側から軽くアイロンをあてて終了です。

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カジュアルシャツですし、着るとすぐに皺になるので、そこまで神経質にアイロン掛けしていません。
なお縮みについてですが、フィナモレのシャツで肩幅は5ミリ程度、身幅は1センチ程度、着丈に関しては濡れ干しの影響か気持ち長くなりました。
ただしリネンですし、素人採寸ですから、この程度のサイズ差ならば実際にはサイズの変化は殆ど無かったと言っていいと思います。
また、実はバルバについては洗濯表示ではクリーニングのみOKとなっていましたが洗っちゃいました。 特に問題ありませんでした。
問題は縮みよりも昨夏から3センチ増えた私の腹囲です。 座ると腹回りの肉でシャツが左右に引っ張られて、リネンシャツの場合、ボタンを起点に横方向に皺が深く走ります。
このデブあるある、何気に深刻です(苦笑)。