私の住む街はなんだか蒸し暑い感じです。今日は何もやる気が起きず、1日ダラダラと過ごしてしまいました。
そんな日を過ごしてますが、、、まっいっか(笑)。
さてさて。
いきなりですが、私は服や靴と比べるとバッグにはあまり拘りがありません。
なんだかんだ言ってやっぱりバッグは道具なので、あまり気遣うことなくガツガツ使いたい。
また私はプライベートでは荷物を沢山持たないので大きなバッグは邪魔くさい。
更に地方都市故(?)、アシに自転車を使うことも多いので、斜め掛けか背負うタイプのバッグが有難い。
という訳でこれまでのバッグは形も素材もカジュアルなものばかり。お世辞にも洒落てるとは言えない状況でした。
しかし。。。
45を迎えようとしているオヤジがグレコリーやアークテリクス、hoboとかのバッグでいいのか。。。?
うーむ、ちょっとはお上品なバッグも持っておきたい気もします。
ということで、私なりにお上品でありながらも自分の日々の使い方を勘案して新しいバッグを購入しました。
ペッレモルビダ メイデン ボヤージュ
ショルダーバッグ グレー
実は先週、ビジネス用のキャリーバッグとしてゼロハリバートンを購入したことを記事にしましたが、同じ日にカジュアルバッグもポチっていたのでした(笑)。
このバッグブランドですが、ちょいワルオヤジブームを巻き起こした干場義雅氏がディレクターを務めるジャパンブランドになります。
その中でもメイデンボヤージュ(処女航海という意味だそうです。初航海に出るようにバッグを持って颯爽と街に出ようみたいな感じでしょうか。)という定番シリーズのものになります。
昼に接写するとこんな感じの革です。
こちらは革の名産地である兵庫県姫路松原地区で開発されたシュリンクレザー。
確かに柔らかで上品は風合いです。
ただ、シボがちょっと不揃いかな。。
ジッパーなどの金具はシルバーの輝きがすばらしく、非常に高級感があります。
これらのパーツは全てオリジナルでロゴが入っています。
ポケットは本当に沢山あります。
この辺りは日本ブランドの面目躍如というところでしょうか。
あとユニークなのがこちら。
このブランドのアイコンにもなっているホイッスルがネームタグとともについています。
ホイッスルは吹くとちゃんと音が出ます。
そして更にホイッスルをパカッと外すとその中にはなんと
このような紙が丸めて収納されています。
これ、おみくじじゃないですよ(笑)。
IDカードです!
まあ使わないだろうけど、この一連の遊びゴコロある意向もブランドコンセプトを表しているようです。
いずれにしても小洒落ていて、遊びゴコロもあり、それでいてジャパンクオリティ。なかなかいいバッグに巡り会いました。
そして何よりこのバッグ、安かったんです。
初めて利用したネットショップ「カバンの店 東西南北屋」さんにて36000円(税抜)のところが何と。。。
16000円(税抜)!!
20000円引き!!!
(更に楽天ポイント12000円分あったのでそれも更に突っ込みました!)
凄~い、廃番品でも無いのに。
ショップ自体は正規代理店であり、他のバッグの多くは定価販売ですし、特に問題は無いように思います。
ということは、かなり得しちゃったかも。(今日時点であとレッドとオレンジが残ってるみたいですよ。興味のある方は是非。)
しかもこういう心遣いも何気に嬉しい。
このブランド、かなりいいです。
他のも欲しくなっちゃいます。
折角、小洒落たバッグをかなりお得にゲット出来たので、しっかり使って大人ぶりたいと思います。