田舎おやじの買物日記

中途半端な田舎に住むおやじの買物日記です

シヴィリアのグレーデニム

年2回のセールの終盤、必ず私を惑わすサイトがあります。

その名はジャケットリクワイヤード。
豊富なブランドセレクトや別注アイテムで人気の通販サイトですが、ファイナルセールでは毎回目を引く割引率で魅力的なアイテムを提供してくれます。

前回は40%オフにてバブアーをゲットしたのですが、今回はこちら

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シヴィリアのグレーデニムを40%オフで手に入れることが出来ました。

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ライトグレーにウォッシュされたこのデニム、バーニーズでも取り扱いがあり、試着までしていましたが予算的な折り合いがつかず購入まで至りませんでした。

それが今回のファイナルセールで40%オフとなったものですから、迷い無く鼻息荒くポチった次第です。

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春夏に使える薄くて良いグレーです。
モノトーンは勿論、ネイビーやブラウンとも相性がいい色味だと思います。

生地はライトオンスでデニム特有のゴワゴワした感じがなく、何よりストレッチが無茶苦茶きいています。ビヨンビヨン伸びます。ジャージみたいです。

こちらのデニムは、シヴィリアでは定番となるP021というモデルなのですが、私が既に所有しているブルーデニムと同じ品番だということに買ってから気がつきました。

しかし同じ品番でも、製作年が違うからか結構異なるところがありますね。

サイズについてはウォッシュの違いがあるので一概には言えませんが、今回の場合、ウォッシュがより強くかかったグレーの方が1インチ大きめのサイズでジャストでした。

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また、特徴的なヒップポケットの形状こそ同じですがステッチの角度が異なります。ブルーデニムではお尻の中央に向かって上がっていますが、グレーデニムでは下がっています。
デニムの顔とも言えるヒップポケットのステッチが異なるというのは少し驚きました。

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革パッチのデザインは一目瞭然ですが、ウエスト周りのステッチも本数の異なります。ブルーデニムの方が1本多いですね。

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前立てのボタンのデザインも異なります。しかもブルーデニムの方は糸で縫い付けているので、乱暴に開け閉めしているとボタンが取れてしまいます(苦笑)。

このようにデザイン的には異なるところも多いですが、一方でシヴィリアのデニムに共通するのは、そのラインの良さと履き心地です。

40を超えたおやじが履いても何となく足が長くなったような錯覚を与えてくれるシヴィリアのデニムは、今やイタリアンデニムのスタンダードと言っても過言ではないと思います。(お値段も相対的には優しいですし…笑)

この1年ほど、いいのがあったら買おう買おうと思っていたグレーデニム。
いいデニムが優しいお値段で入手出来、いい買い物が出来たと思います。