田舎おやじの買物日記

中途半端な田舎に住むおやじの買物日記です

SARTOでお直し

最近、仕事が忙しくてなかなか更新出来ませんでした。出張続きで妻のご機嫌も斜めです…。そんな中ですが、気を取り直して書き込もうと思います。

突然ですが、私は田舎のお直し屋さんについて常々思っていることがあります。
というのも、田舎のお直し屋さんは何と言うか今時のセンスに欠けるところが多いかなって思うのです。例えばパンツの丈を好みに直そうとするといちいち「短過ぎるんじゃないですか?」と言われてみたり…(苦笑)。

なので、一度は技術もセンスも揃ったお直し屋さんにお願いしてみたいと思っていました。

そこで今回、秋冬物のスーツをお直しするにあたり、銀座にあるSARTOというお直し屋さんにお願いしてみました。たまに雑誌などにも紹介されているのでご存知の方もいらっしゃると思います。

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こんな看板が立っています。
小さな雑居ビルの2階と3階に入口があります。

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今回直したのは数年前に新宿のビームスで購入したこのスーツです。当時かなり太っていたことに加え、担当して下さった店員さんがスーツをタイトに着ることが嫌いだったため、ややゆったりとしたサイズ感でした。
それから8キロほど痩せたことで余りにもブカブカだったので大手術を行いました。

ブログ慣れしておらず、その時の着用写真を撮り忘れました…汗。

施した手術は以下の通りです。
ジャケット:肩幅3cm&身幅4cm詰め
着丈1.5cm詰め
パンツ:ウエスト2cm詰め
ヒップ周りは三方詰め
渡りから裾まで全て細くし、
裾幅は3cm詰めて19cm

ここまで全ていじったのは初めてで不安だったのですが、若い女性の方が優しく導いてくれました。
あ、変な表現でした…汗。

その結果、こんな感じになりました。

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こんな写真じゃ全く分かりませんね。
すみません。。。
感想としては、一言で言うと「オーダーみたい」。正直、あまりの出来の良さにビックリしました。

勿論、あまり生地に傷みも無く、今年流行りのチェック柄であることも大きいとは思いますが、とにかく大満足の出来でした。

ただしお直し代は税込3万5千円なり!
10万しないスーツにかけるコストとして適切だったかどうかは意見の割れるところかも知れませんね。