あと2日で今年も終わりますね。コロナ禍によって世界が激変し、我々の生活様式も根底から覆されました。
ニューノーマルな暮らし、頭では分かっていますが、何処かで元の生活に戻ることを期待している自分がいます。
うーむ、これからの社会は、世界は、人生はどうなるのでしょうか?
と難しいことを考えてみても袋小路に入るだけ。楽しく買い物しましょう爆。
イカイ ロブスト ウォッシュブラックデニム
サイズ31 地元ビームスにて購入
去年ぐらいから、次に来るパンツブランドとして注目されている「YCHAI(イカイ)」。スペルだけではまず読めないイタリアの新星です。
かつて一世を風靡したシリビアのデザイナーが立ち上げたブランドで、今の気分に合ったラインが特徴なんだそうです。
ご存知の様に数年前までの兎に角細ければいいというパンツのラインは、今やゆるっとしたものが主流です。たた、ドンドン太くなってきており、ゆるっとしているのに綺麗なラインこそ、このブランドが狙っている立ち位置なんだと思います。
実は私、ちょっと色落ちしたブラックデニムを探していて、最初はこの絶妙な色加減のブラックデニムに目をつけました。
ブランドを調べてみると、新しいパンツラインを提案しているブランドだと分かり、今回の購入に至りました。
狙いは確かにイタリアとアメリカのいいとこ取りのイメージです。フロントボタン、デニムの風合い、ゆとりのあるお尻から太ももあたりのラインはちょっとアメリカっぽい。
それでいて久々に履いたポリウレタン混紡のストレッチ素材や、膝から裾にかけてのテーパードライン等はイタリアのパンツだなあと感じるところです。
体型が不自由なアラフィフ親父でサイズは31。もう1インチ上げて腰回りにややゆとりを持つ履き方もいい(寧ろそっち?!)と思いましたが、今回は敢えてジャストにしてみました。
フロントのグリースが取れればまた印象は変わると思いますが、今の段階だとかなりシュッとした雰囲気のパンツに見えますね。
さてさて、濃いグレーのパンツに見立てて、モノトーンは勿論、茶系なんかも合わせながら、色んな組み合わせを楽しみたいと思っています。こいつが良かったらチノパンなんかもきになりますね。