あけおめ&今更2020年買って良かったモノベスト5

新年あけましておめでとうございます。と言いつつ、今年の正月は旅行にも行かず、実家にも行かず、家族全員が家にいながらスマホを触っている何とも味気ない我が家です。

昨日は早々に酔っ払い、思いの外、紅白をがっつり見てしまったため、毎年一人恒例にしている企画をやっていなかったので、年は明けましたが2020年を振り返りたいと思います。

今年買って良かったもの、2020年スタートです。

第5位　クロケット&ジョーンズ　コベントリー

今年3〜5月ぐらいの間、緊急事態宣言の影響で、各セレクトショップでも店を開けられない期間が生じたこともあり、オンラインでのセールが乱発されました。その中でもエディフィスでは定番本格靴がセール対象になりました。

この時にこのコベントリーとパラブーツのランスを購入しました。特にコベントリーは定番的な靴でしたので、すぐに通勤靴の一軍に入り、活躍してくれたので5位にランクインしました。

ちなみに同時期には、ビューティ&ユースでオールデンを購入しました。実は気持ち的にはこちらの方がアガッたのですが、自転車通勤にコードバンは難しいため、結果的に出番があまりありませんでした。そのためランク外に。。。

第4位　ビームスF  ツィードジャケット

一年前にファイナルセールで購入したヘリンボーンのツィードジャケットになります。特にこれと言った特徴はありませんが、定番は強し、ヘビーローテーションで着ています。

第3位　アングルポイズ75

イギリスの定番デスクライト、アングルポイズの75になります。リモートワークが生活の一部となりつつある中で、少しずつ自分好みの環境を構築してきました。アングルポイズは単にライトという存在を超え、インテリアとして存在感を示してくれました。

第2位　観葉植物達

観葉植物の趣味は塊根植物やアガベへ拡大し、少しずつコレクションを増やしています。我が家の2階の廊下に趣味コーナーを作って、楽しくやっています。

棚の中段に並んだお気に入り達です。植物育成ライトを使って、室内メインで育てていますが、何とか元気に育ってくれています。家にいる時間が格段に増えたので、こういう趣味でもあって良かったと思います。

第1位　ハーマンミラー　セイルチェア

2020年、買って良かったモノ第1位はワークチェアになります。数千円の椅子とは雲泥の差、本当に長時間座っていることが楽になりました。迷っている方は是非良い椅子を導入することをお勧めします。

寝室の片隅ですが、少しずつ自分の空間が出来つつあります。鳥が留まっているのはズボンプレッサーですが…。まあそんな生活感のあるものも組み合わせながら快適空間が構築出来ました。

今回は時代を反映して、服よりも生活実感の向上に寄与したモノがランキング上位を占める結果となりました。

2021年、今年も相変わらず散財に明け暮れると思いますが、何卒宜しくお願い致します。

【購入】イカイ ロブスト ウォッシュブラックデニム

あと２日で今年も終わりますね。コロナ禍によって世界が激変し、我々の生活様式も根底から覆されました。

ニューノーマルな暮らし、頭では分かっていますが、何処かで元の生活に戻ることを期待している自分がいます。

うーむ、これからの社会は、世界は、人生はどうなるのでしょうか？

と難しいことを考えてみても袋小路に入るだけ。楽しく買い物しましょう爆。

イカイ　ロブスト　ウォッシュブラックデニム

サイズ31  地元ビームスにて購入

去年ぐらいから、次に来るパンツブランドとして注目されている「YCHAI（イカイ）」。スペルだけではまず読めないイタリアの新星です。

かつて一世を風靡したシリビアのデザイナーが立ち上げたブランドで、今の気分に合ったラインが特徴なんだそうです。

ご存知の様に数年前までの兎に角細ければいいというパンツのラインは、今やゆるっとしたものが主流です。たた、ドンドン太くなってきており、ゆるっとしているのに綺麗なラインこそ、このブランドが狙っている立ち位置なんだと思います。

実は私、ちょっと色落ちしたブラックデニムを探していて、最初はこの絶妙な色加減のブラックデニムに目をつけました。

ブランドを調べてみると、新しいパンツラインを提案しているブランドだと分かり、今回の購入に至りました。

狙いは確かにイタリアとアメリカのいいとこ取りのイメージです。フロントボタン、デニムの風合い、ゆとりのあるお尻から太ももあたりのラインはちょっとアメリカっぽい。

それでいて久々に履いたポリウレタン混紡のストレッチ素材や、膝から裾にかけてのテーパードライン等はイタリアのパンツだなあと感じるところです。

体型が不自由なアラフィフ親父でサイズは31。もう1インチ上げて腰回りにややゆとりを持つ履き方もいい（寧ろそっち？！）と思いましたが、今回は敢えてジャストにしてみました。

フロントのグリースが取れればまた印象は変わると思いますが、今の段階だとかなりシュッとした雰囲気のパンツに見えますね。

さてさて、濃いグレーのパンツに見立てて、モノトーンは勿論、茶系なんかも合わせながら、色んな組み合わせを楽しみたいと思っています。こいつが良かったらチノパンなんかもきになりますね。

或る日のスタイル その77

今日から冬休み。激動の日々からしばしの解放。嬉しい。

さて、久々に或る日のスタイルです。

革ジャン：クワトロッキ

ニット：ジョンスメドレー

デニム：オアスロウ

シューズ：トゥーアンドコー×アダムエロペ

写真がいつもより細く撮れたこの日はシングルライダースを主役にコーディネート。まだ薄着な秋の装いです。

腹が出ているのでフロントファスナーは閉まりませんが苦笑、ライダース自体は好きなアイテムです。

フリース：チャンピオン×フリークスストア

シャツ：ササフラス

パンツ：RRL×ビームスプラス

シューズ：サンダース×ユナイテッドアローズ

たまにやりたくなる派手目なフリースを主役にしたコーディネートです。似合うかどうかは関係ありません。着たい服を着てるだけ。パンツの折り返しが短すぎたか。

コート：アボンタージ

ニット：ガンジーウーレンズ

デニム：ウェアハウス×ビームスプラス

シューズ：ラッセルモカシンズ

靴以外全部ビームスなコーディネートです苦笑。今季購入したアボンタージのモッズコートは正直お高かったけど買ってよかった。数年に一度は欲しくなるアウターだったので、やっと想いが叶いました笑。

既にセールがスタートしましたが、欲しいものがあるような無いような、結局は色々買っちゃいそうなやめちゃいそうな、よく分からない感覚です。。。

【購入】オーベルジュ PHIL MENPU デニム

毎年、何故か突然、ワンウォッシュのデニムを買いたい衝動に駆られます。勿論、毎年デニムを買うと大変なことになるので我慢するのですが、今年は我慢出来ませんでした。

オーベルジュ　PHIL MENPU　デニム　サイズ42  地元ビームスにて購入

最近ビームスで大変人気の様子なオーベルジュ。デザイナーの小林さんの変態的な拘りが炸裂しているブランドです。

私は若い頃、スロウガンが好きだったので、小林さんというデザイナーは知っていたのですが、昔の服飾、特にフランスを始めとしたヨーロッパの服にあそこまでの造詣を持たれているとは全く知りませんでした。

こちらのデニムも、そんな小林さんの拘りがいかんなく発揮されています。

デニム生地から始まり、隠しリベットやビーフジャーキー化した革パッチと拘りは至る所に見られます。関心のある方は是非YouTubeのオーベルジュチャンネルをご覧下さい。ちょっと笑っちゃいますが、気付けば欲しくなります。

普段は普通にあげる裾も、今回は2000円出してチェーンステッチにしてしまいました笑。だってあそこまで拘られたら普通の裾上げじゃ失礼な気がしてしまい。。。

さて、サイズは42にしました。ウエストは全く問題ないのですが、何度か履くと腰回りがタイトなためか、横向きの皺がフロントファスナー周りに出てしまいました。

シルエットとしては、1930～40年代の501をベースに、モダンとクラシックの中間をゆくシルエットやディテールによりアップデートしているということで、太すぎず細すぎずといったところでしょうか。

いずれにしても雰囲気のある日常着としてのデニムが手に入り、嬉しい限りです。

クリスマスプレゼント

コロナのためか、何となく例年のような盛り上がりもなくクリスマスも終わったように思います。個人的には毎年盛り上がることはありませんが苦笑。

それでもなんだかんだで妻には毎年プレゼントをしています。愛妻家？そうでもないんですけどね苦笑。やはり買い物好きだからでしょうか。

シップスで薄手のタートルニットを選びました。写真を夜の部屋で撮ったため、やや黄色っぽい色味になりましたが、実際にはもう少しシルバーっぽい感じです。

妻の職場がジャケット着用が暗黙のルールらしいので、ジャケットのインナーに着れる薄手のニットに狙いを定め、あとは若い女性店員さんに候補を持ってきて貰いました。

慣れないことをやったので、やや舞い上がってしまいましたが、気づけばシルク×カシミアのなかなか高品質で上品なニットを選んでいました。

ただ、今見るとサイズは小さい方だったみたい…。妻は身長が170あるのですが、サイズは大丈夫だと言っていました。が、大丈夫だったのか。。。まあ本人が大丈夫と言って、早速着て行ってたので、よしとしましょう。

そして最後のオチ。

やっと決めてレジに行き、セール対象のつもりで会計をするとまさかのプロパー価格。そうか、最近、シップスで殆ど買い物していないので、私のステージではまだセールは始まっていなかったということでした…予算オーバー苦笑。

JACKAL 'CLARA' デスクカレンダー

今年も残すところ、あと僅かになりました。

とは言え、私の地元でもコロナ感染者は過去最高を更新し、季節の移り変わりを楽しむ余裕がありません。

私自身、この数日風邪気味で、熱が無いにも関わらず、酷く怯えた日々を過ごしています。

一体いつまで続くのやら。。。

さて、気を取り直して、年末の恒例行事に、自宅オフィス強化を加えて、こんなものを購入しました。

クラフト紙の箱はさながらトランプのようですが、中身はと言うとこちら。

カレンダーになります。

箱を手に持つと、その小ささがお分かりいただけると思います。

箱の中には月毎に一枚ずつのカレンダーと台座が入っています。

使い方は

このように台座の真ん中の窪みに12枚のカレンダーを立たせて、月毎にカードのようなカレンダーを入れ替えていくというものです。

台座はアクリルで出来ており、カレンダーの髪の色と合わせて、色がついています。私は黒を選んだので、台座も半透明な黒色です。

一枚一枚は優しい風合いの厚みのある紙にシルバーの箔文字で、祝日の下に丸がつく以外は休日も同じシルバーとなります。

私は初めて購入したので台座とのセットにしましたが、来年からはカレンダー部分だけの購入が可能ですので、毎年使えるものとなります。

在宅デスク周りが結果的にダークブラウンとブラックがメインの色調になりましたので、こちらもブラックで相性はバッチリと思います。

在宅オフィス快適化計画進行中

いやあ一気に寒くなってきました。今週は寒波もやってくるとのこと。コロナは元より、風邪やインフルエンザも怖い季節になってきました。

さて、ここまでも色々と書いてきましたが、相変わらず在宅勤務を少しでも快適にするための計画を進行しています。今回は超地味な話ですが、デスクの足元に関してです。

寒さが本格化してくると、やはり足元が冷えてきますよね。そこでこんなものを導入してみました。

さてなんでしょうか？座布団？

いえいえ、こんなスイッチが内蔵されています。

そうなんです、足元用のホットカーペットになります。

見た目度返しで近所の電器屋で買ったのですが、正直暖かさはイマイチでした。。。

また、机に引き出しが無いため、書類の整理が出来ないのでニトリでこんなものも買いました。

紙で出来た書類立てです。

まあ、言わずもがな。こんな感じです。

足元にはこんな感じで収まっています。お洒落は無視したアイテムですが、快適化計画、まだまだ続きます。