今年は8月10日〜16日まで7日間の夏休み。異動で仕事が変わったことでしっかり休みが取れています。休み大好き。
ということで、多分子供が生まれてから一度も無かった夫婦での旅行に行ってきました。
目的地は青森の奥入瀬渓流。国立公園にも指定されているこのエリア、十和田湖を水源とした綺麗な渓流が比較的容易にアクセスでき、大自然を満喫できるスポットです。
まず、宿泊は星野リゾートが展開する奥入瀬渓流ホテル。この小洒落たホテルの存在が奥入瀬渓流での滞在を快適にしてくれていると言っても過言ではありません。
そして耳に心地よいこのせせらぎ。
探検隊のような妻の後ろ姿笑。
途中にはこんな景色も。
、
真下まで行けましたが、迫力ある滝からマイナスイオンのシャワーをいただけました。
まあ正直言うと、奥入瀬渓流は遊歩道と車道が近いためアクセスしやすいメリットがある一方で、昼間はかなり車の存在を感じます。もし行かれる方がいらっしゃったら、渓流散策は車の少ない朝に出かけることをお勧めします。やっぱり朝は爽やかですしね。
あと意外に良かったのが、奥入瀬渓流から車で1時間程度走るとアクセスできる十和田市街地にある十和田市現代美術館。地方に現代アートを置くことで地域を活性化する手法は香川の直島が成功例として思い出されますが、十和田は想像以上でした。
巨大でカラフルな馬や
巨大なお婆さんまで。(トリックアートでは無く、巨大です笑)
幻想的な空間や
何やらメッセージがありそうな空間まで。
展示も多く、なかなか楽しめる美術館でした。(ちなみに撮影は自由です)
そしてあちこち林檎推し笑。潔いですね。
かつて6年間生活した東北でしたが、住んでいた頃は子供が小さかったこともあり、あまり仙台から離れた場所に観光で訪れることはありませんでした。個人的には田舎好きですし、自然好きなので今回の旅行は思った以上に楽しめました。
冬になるとかなり寒さが厳しいと思いますので、良い季節に訪れることをお勧めします。
いやあ、思った以上に良かった。楽しめました。