田舎おやじの買物日記

中途半端な田舎に住むおやじの買物日記です

ic! berlin アジアンノーズパッド

今日は久々に寒いっ!
天気も悪いので引きこもっていました。
こうやって春がやって来ると知りながらも、これ以上寒いのはもういいんじゃない?と言いたくなります。

こんな中途半端な季節は眼鏡のお話。
昨年のこの時期も眼鏡ネタでした。
洋服ネタが無い時期だからか。。。

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私が愛用している一本、ic! berlin sharon a.というモデルです。

ic! berlinはドイツの工業デザイナー3人が立ち上げたアイウェアブランドです。強靭なステンレス鋼の「シートメタル」をレーザーカットした斬新で大胆なフレームデザイン、ネジを一切使用しない独自のヒンジ構造などユニークな機構が採用されています。シャープで洗練されたデザイン、非常に軽い掛け心地も魅力です。

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真上から見るとシートメタルの薄さが分かります。
この薄さが弾力を生み、かけた際のフィット感に繋がっていると思います。

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この接合部を見るとネジが使われていないことがよく分かります。
ドイツの技術を感じることが出来ます。

このような仕様により、軽さと掛け心地の良さをウリにしているic! berlinですが、私には非常に不満な点がありました。

それは

ノーズパッドで鼻が痛い!

ことでした。

まあ理由は私にあるのですが。。。
まずは私の顔型の問題です。
典型的な日本人ののっぺりした顔型を持つ私は当然ながら鼻が低い…。
その鼻へのフィット感を高めるためにはノーズパッドを内側に立てるように調整しなければなりません。

加えて私はまつ毛が長い(苦笑)。

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相当女子力の高いまつ毛なのです。オヤジなのに。。。
そのため目と眼鏡に距離が無いとまつ毛がレンズに当たってしまいます。
結果的に更にノーズパッドを立てて、目からの距離を取る必要があったのでした。

しかし、そうなるとノーズパッドがかなり鋭角的に鼻に当たってしまいます。
調整した時は大丈夫なのですが、一日経つと鼻筋にはノーズパッドの跡がくっきりと残り、ヒリヒリした痛みを感じてしまうのでありました。

私はこの痛みをドイツ人と私の鼻の形状の違いと諦めていたのですが、先日、調整で訪れた眼鏡屋さんでic! berlinからアジア人ののっぺりした顔のためにノーズパッドが入荷したということを知りました。

しかも、交換はタダ!
これは試すしかない。早速交換しました。

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ややぽってりしたノーズパッドがお分かりいただけますでしょうか?

全体的に大きく丸い形状となったことで鼻への当たりが点から面になりました。またまつ毛とレンズの距離も適切に保たれ、掛け心地が全般的に向上しました。

勿論ノーズパッドが大きくなった分、目立つようにはなりましたが、それ以上に掛け心地の向上が実現したことにより、前以上にこの眼鏡を掛ける機会が増えました。

私のように朝から晩まで眼鏡を掛けている人にとって、眼鏡はもはや顔の一部と言っても過言ではありません。

眼鏡には相応のお金とパワーをかけるべきだと改めて感じたのでありました。