少し前に代官山にあるウミットベナンの前を通りかかったら、ショーウィンドウはこんな感じでした。
何と、スタジャンとジージャン。
胸には「B」のレタードが。。。
今をときめくオシャレブランドがやると何もかもがオシャレに見えますが、冷静に考えるとわが青春を思い出すジャンパー達ではないですか(笑)。
実は私、ここ数年スタジャンが欲しい欲しいと思い続けてきました。
40を超えたおやじが…という声が聞こえてきそうですが、普段テーラードアイテムをあまり着ない私にとっては、車や自転車移動に適したお気軽服はそれなりに魅力的なのです。
思えば数年前、大人グリコや大人AKBが脚光を浴びるより遥かに早く、大人スタジャンなる言葉があったように思います。私の中での火付け役はやはり
(写真はお借りしました)
このスロウガンのスタジャンだったと思います。
スタジャンでありながらアームは吸い付くように細く、またボディも袖の革もカジュアル服には使わないような上品で上質な素材が使われていました。
その分値段もそこそこしますが、当時の私は相当魅了されました。買おうと決めるまでには時間はかかりませんでした。
まあ試着したらボタンが閉まらなかったんですけどね(笑)。で当然撃沈です。
その次に心惹かれたのは去年のこと。。
レミレリーフのスタジャンです。
こちらのスタジャンは何と言っても色合いが独特。普通のスタジャンには無い配色ですよね。これはカッコいい。
去年の私は色めき立ちました。
こちらのスタジャンは…
まあ迷ってるうちに売り切れたんですけどね(笑)。で、またもや撃沈です。
なかなかスタジャン運がありません。。
今年はかのMA-1も復活し、多くのブランドから提案されています。
スタジャンが今年流行るのかどうかは分かりませんが、もしかしたらスポーティな服の波が来ているのかも知れません。
では今年、どんなのを狙おうか。
(写真はお借りしました)
やっぱりこれらの写真にあるように、大人がすっきりとシンプルに着こなしているスタジャンに憧れます。
これらの写真を見るとスタジャンと呼ぶよりは、バーシティジャケットとかアワードジャケットと呼んだ方が何となくしっくりきますね。
今シーズンは自分自身、いつにも増してちょっと大人なアメカジ気分です。
数年越しの願いが叶ってカッコいい大人スタジャンを見つけ出せればいいなと思います。