随分前に録画していましたが、なかなか観る機会がなく、今日やっと観ました。
ラ・ラ・ランドを観てからミュージカル映画も悪くないなと思えるようになりました。
主演はヒュー・ジャックマン。
誰もが連想するのがXメンのウルヴァリンですよね。
当たり役すぎて、なかなか他の役のイメージが湧きません。
しかし今回のグレイテスト ショーマンにおけるP・T・バーナムはかなりハマった役かなと思います。
さて本作品、ミュージカル映画ながらかなりメッセージ性が高い。
個性的な一人一人を輝かせる様子は「みんな違ってみんないい」という精神に溢れているし、自分の信じる未来を貫くことで叶う夢があることを感じさせてくれます。
その一方で、輝かしい光には影がつきものだということも同時に示しています。
まあ作りが雑だの、掘り下げが浅いだの、史実と違い過ぎるだの、諸々意見はあるようですが、個人的にはなかなか楽しめ、かつメッセージに心打たれる映画でした。
