例によってwowowで録画していた映画を観ました。今回は
かのアガサクリスティー原作、何度も映画化されたオリエント急行殺人事件の2017年度版です。
不屈の名作てあり、何度もリメイクされていますのでストーリーをご存知の方も多いかも知れませんが、一応ミステリーですのでネタバレはやめておきます。
この映画については、勿論最期の真実がなかなか驚かされますが、何と言ってもキャストが話題になりましたね。
ジャックスパロウにスターウォーズのレイ、007のMにスパイダーマンで観た悪役もいるぞ。
なんか観たことあるビッグネームな俳優さん達のオンパレードで、原作とキャストである程度成功が約束されたようなもんですねって思いますよね。
そんな期待半分、穿った目半分でこの作品を観たわけですが、、、
基本的には楽しめました。
それぞれの役も立ってましたし、映像は綺麗でしたし、原作を知らなかったので、謎解きも楽しめましたし。
ただ、、、
小説もそうなんですが、外国のミステリーにありがちな登場人物の名前が混乱する問題があり、誰のことを言っているのか分からなくなることがありました。
あとどうしても映画の尺の中で謎解きまでいかなきゃならないためか、推理の過程が雑に感じました。
本格的なミステリーを映画にする難しさを感じた作品でもありましたね。
次回作も検討されているということですが、、、映画館では観ないかな笑。