本日、昼間にブログの中でオルテラインのジャケットのフード部分のファスナーが壊れてしまったと書きましたが、全く壊れていませんでした（苦笑）。
オルテラインのパラフードシステムを理解していなかったために、そのような勘違いをしてしまいました。
ではそもそもパラフードシステムとは何か？？？
こちらに譲ります（笑）。
要はフードが不要な時は雨などが溜まってしまわないように広がらずに格納されていて、必要な時に片手で簡単にフードを広げることが出来る機能をこのように呼ぶみたいです。
以下写真で解説。
普段はこのようにフードは広がっていません。
もしフードが必要になったら、右襟の内側にはファスナーの持ち手があるので、ここを引っ張ると（コツが要りますが…）、
ファスナー部分が外れて、今まで閉めていたファスナーがスルスルっと裂けていきます。
そして大きなフードが完成。
元に戻すためには、左襟の内側に通常のファスナーと同じようにジョイント部分があります。
ファスナーをジョイントさせて、後は普通のファスナーの要領で左から右へジジッーと閉めていきます。
そうしたら元の通り、フード部分に膨らみのない襟元が完成します。
つまりこの襟元のファスナーは、機能として裂けるというか外れるようになっているんですよね。
これ、付属品にも説明が無いので、かなり分かりづらいし、慣れないと使いづらいんじゃないかなと思います。
まあ壊れたワケでは無かったので、それは良かったのですが、このためにショップまで出向いた挙句、恥をかいてしまいました。。。
