最初にお詫びを。
先日のブログでチルコロのジャケットが追加で入荷していたことをお伝えしましたが、よく見るとチェックの柄が少し違うものでした。追加で発注したというお話だったので、てっきり全く同じものだと思っていました。すみませんでした。
さて、気を取り直して。
先日、ビームスのWポイントのタイミングで実はもう一着購入していました。
ボルゾネッラ デニムカッタウェイシャツ
サイズ39
地元ビームスにて購入
今季はやはりドレスっぽい襟型のデニムシャツがマストかなあとはシーズン立ち上がりから思っていました。
ただ、検討がすっかり出遅れている間にジャンネットが店頭で見られなくなり、どこのシャツがいいのか路頭に迷ってしまいました。
あちこちのショップで色々と試着していく中で、段々どうでもよくなってきました。
なんかデニムシャツならそんなに差がないように思い始めた時、たまたまシップスでこちらのシャツを見つけました。
シップスオリジナルデニムシャツ
洗いがかかり、よりデニム色が強く出たシャツになります。
オリジナルですから値段も手頃です。
うーん、でもなんか物足りない。。。
などと悩んでいると、次はこちらを勧められました。
ピエトロプロベンザーレのシャツになります。
今期よりシップスでも取り扱いが始まったんだそうです。
写真の真ん中のシャツですが、確かにデニム風ですし、これまた値段も手頃。
いや待てよ。
デニム風。。。
実はこのシャツに限らず、今季はインディゴの流行を受けて、デニムな見た目ながら生地は薄手のデニム風シャツが多く提案されています。
しかし私が当初思い描いたのはあくまでデニムシャツ。
これらのシャツだと「風」が邪魔です。
そう思い直し、再度、しっかりデニムなシャツを探していると、地元のビームスでこのシャツに巡り会ったという次第です。
夜の室内で写真を撮ったため、やや暗めに写ってしまいましたが、見ての通り、しっかりと濃いインディゴカラーです。
やはりこんな見るからにデニムなシャツが気分でした。
前立てもあって、アメリカな匂いも残されています。
しかし、そこはイタリアのシャツ。
カラーステイなんかも入っていたりして、デニムシャツながら綺麗に見せることは忘れていません。
今回、この前立てはあるけどカラーステイもある、みたいなアメリカとイタリアの融合したような雰囲気のシャツが欲しかったのでした。
袖口にはアイコンとなる花の刺繍がほどこされています。お茶目です。
またカフスの形が特徴的で、ボタンに向けて斜めになっています。
更にウエスタンシャツでは無いですが、背中にウエスタンヨークが入っています。このあたりのデザインもユニークですね。
背中にはダーツは入っていないのですが、ウエストにくびれがあるのがお分かりいただけると思います。
このくびれによりシャープなラインが実現されているのですが、メタボオヤジにとってはやや厳しい仕打ちでもあります(苦笑)。
インポートシャツのサイズ展開では、なぜか…38.39.41.42…という風に40を飛ばすことがよくあります。
多分私のジャストサイズは40なのですが、最初から40の展開はなかったので、今回は39を購入したのでした。
痩せねば。。。
とは言え、当初イメージした通りのデニムシャツを手に入れることが出来たので、小綺麗なアイテムとの組み合わせを楽しみたいと思います。