私前後の世代の方は多かれ少なかれアメカジの洗礼を受けているのではないでしょうか?
大人になり、いいオヤジとなった今でも、服選びに何処かアメカジ的要素が入ってしまいます。
ただ、往年の吉田栄作さんのようにまんまアメカジという訳にもいきません。そんな時に活躍するのがヨーロッパから見たアメリカ的なアイテムです。
今シーズンはいつになく、アメカジ気分になっていることもあり、秋向け第一号としてこのようなシャツを購入しました。
フィナモレのネルシャツ。
ネイビーをベースにレッド、オレンジのラインが入っています。
襟型は定番のセルジオです。
このカッタウェイの襟がヨーロッパ的な雰囲気を醸し出してくれます。
新宿のユナイテッドアローズで購入したのですが、お店にはこのようなコーディネートでディスプレイされていました。
(写真は私が試着した後に無造作にシャツを置いた時に撮ったものであり、最初はもっとカッコ良くディスプレイされていました。)
シャツはフィナモレ、パンツはインコのスラックス、シューズはパラブーツ。
全てヨーロッパのブランドでアメカジを表現しています。
このコーディネートはアメリカ×イタリアの雰囲気をうまく表現していて、私の今季の気分にぴったり合いました。
ということで、本当はこのコーデュロイパンツもいっておきたいところでしたが合計で約6万なり…。そりゃ無理でしょっ。。。
合わせとしては、デニムはまず間違い無いでしょうが、こちらもシビリアあたりと合わせてアメリカ×イタリア気分を楽しみたいと思います。
あとこんな組み合わせもありかな。
ブルーのチノパンとのコーディネート。
少しだけ上品になりますね。
今シーズンはアメカジを再評価しています。ただし、あくまでオトナアメカジでいこうと思います。
インポート服の値上がりも常軌を逸してきたこともあるので、元々好きなブランドミックスで秋冬を乗り切っていければと思います。
にしても、インポート服、高けぇよ…。