昨日は休みだったので、珍しく妻と街ブラしました。
特にあてのなく目についたショップを見ていたのですが、あるインテリアショップ(ショップ名を忘れてしましました…汗)で偶然にも欲しいなあと思っていた壁掛け時計を発見しました。
アレッシーのウォルターウェイルという時計です。
この時計はかのフィリップスタルクが1990年に手掛けたものの復刻版なのですが、実は何年か前に一度購入したものを長男が誤って落としてしまい、それ以来動かなくなっていたのです。
再度購入しようとネットで探した時には見つけることが出来ず、それっきりになっていました。(今見るとネットで普通に売ってますね…)
では見てみましょう。
枠も文字盤もなく、長針と短針のみで構成されたデザインはとても個性的。ただ正確な時間は分かりません(笑)。
裏側を見ると構造が分かります。真ん中にチャチ(苦笑)なムーブメントが隠されており、壁にかけるフックもここについています。
では我が家のリビングに改めて設置してみます。
二時半はこんな感じ。
六時だとこんな感じです。
このように壁にダイレクトに時を刻み、見る度にその形を変えるところがこの時計の最大の魅力です。
ただし、正確な時間を知る必要のある場所への設置は避けましょう。あくまでオブジェですから。私の場合、正確な時間はDVDプレーヤーで確認しています(笑)。
ちなみに正確な時間を知りたい寝室の壁掛け時計は
ブラウンです。
そうです。あの髭剃りで有名なブラウンです。
ここの時計は名品揃いですが、こちらの壁掛け時計は風防が無いため照明の照り返しもなく、見やすい文字盤が正確な時間を知らせてくれます。
やっと元の状態に戻りました。
もう子供たちに時計は触らせません!