遂に東京の部屋を引き払いました。わずか半年でした。最初は地元との二重生活となることが面倒でしたが、いざ退去となると寂しいですね。
私は一人暮らしの経験が無かったので、自分だけの空間を持つ快適さというものを初めて経験出来ました。また、部屋自体も気に入っていただけに残念でした。
春なのに、お別れですね〜 By 柏原芳美…笑。
さて、気持ちを切り替えて。
早春に大物を購入していたのを紹介し忘れていました。
マーカウエア×エディフィス別注 バブアー ショートライディングコート カーキ サイズ1 エディフィス丸の内にて購入
マーカウエアとエディフィスとバブアーのトリプルネームです。昨期からある別注のようですが、こちらの型は2022FWみたいです。
こちら、何に惚れたかというとこの生地感。本当にオイルが入っているような渋い雰囲気を醸し出しています。この生地がマーカウエアオリジナルだそうでして、他にも2型あったようですがそちらは売り切れ。
何と綿100%。ポリエステル等でオイル感を表現している生地は見た事ありましたが綿100%でこれとは驚きです。
型はライディングコートとあるように、所謂バイク乗りのアウター、インターナショナルをベースとしながら、今回の別注オリジナルの型のようです。襟の感じはまさにですが、身幅やアームホームは今時のゆったりした型になっています。
後ろから見ると、身幅も大きくアウトドアな雰囲気満載ですね。
裏地はバブアーには珍しいブルーベースのチェック柄です。こちらもマーカウエアのオリジナルなんだそうです。そう言えば、こちらと同柄のシャツがマーカウエアで展開されていました。
少し厚みのあるバリっとした生地ですので、春先にはちょっと暑いかなと思います。その分、インナーさえ暖かくすれば、私の地元だと真冬もいけるんじゃないかなと思います。
今回はこの生地に惚れました。あ、さっきも書きましたね。でも何度も言いたくなるぐらい素晴らしい生地です。次に着るのは秋になってからでしょうが、今から楽しみです。大きめなサイズ感の流行りがなるべく長く続くことを祈るばかりです。