またまたNetflixで観る韓国ドラマ。今回は、これでもかってぐらい、青春ど真ん中な「二十五、二十一」です。
あらすじなんかはその手のサイトにお任せするとして、多感な10代後半から20代前半の若者達が色々な経験を積み、仲間と連みながら、成長していく物語です。うーん、切ない。
ヒロインはキム・テリ演じるナ・ヒド。かなりガサツでやんちゃですが、真っ直ぐで人として可愛い。まあ好みなヒロイン像ではないですが笑。
この作品でしか見たこと無い女優さんですが、検索すると童顔で可愛らしい方ですね。何と三十路で高校生役を演じています。そして高校生にしか見えないという…そういう意味ではお見事です。
そしてもう1人の主役がナム・ジュヒョク演じるペク・イジン。男前ですが、何となくはにかんだ顔が苦手です苦笑。以前、スタートアップというドラマでも主演でしたが、青春モノが合っていますね。
そしてナ・ヒドの親友であり、ライバルだったコ・ユリムは宇宙少女というガールズグループのボナが演じています。役からして清純なイメージでしたので、歌って踊る姿が想像出来ません。
それにしても、ほら、青春でしょ?こういうドラマを観ると多感だった青春時代を思い出して甘酸っぱい気持ちになりますね。
ただ、大人になるにつれてすれ違う気持ちや、大人のズルさや覚悟みたいなものが出てくると、学生の時と同じじゃいられなくなって、切なさが胸を覆うことも多くなっていきます。。。いやあ大人になるって悲しいですね。
このドラマはかつて青春を過ごしていた大人が観ると、忘れていた気持ちが蘇ってきて、なかなか清々しい気持ちになれますよ。