在宅勤務の増加に伴い、当然ながら家にいる時間が増え、会社にいる時間が減りました。その流れに従い、寝室の一角をワークスペースにしました。
我が家のワークスペースの中心となっているのがハーマンミラー社のセイルチェア。
10万以下のオフィスチェアとしては最も評価の高い椅子とも言われています。この椅子、本当に買って良かったと心から思っていますが、一箇所だけちょっとした不満が…。
座面が普通のクッションに布張りであるということ。ハーマンミラー社の椅子の多くはメッシュ状の座面となっています。
ということは他のハーマンミラーと比べると、これからの季節、蒸れるんじゃね？中年太りで汗かきな親父は不安になりました。
そこで、せめて洗えるカバーがないかとネットパトロールし、発見したのがこちら！
カウネット プレミアム 着せ替えチェアカバー ドライメッシュタイプ ブラック サイトにて購入
分かりやすく椅子の座面をガバッと覆うタイプのチェアカバーです。
周りをゴムで絞り、2本のベルトで下から固定するようになっています。ある程度のサイズの椅子ならば幅広く使えるもののようです。
早速装着してみました。
こちら、先程の写真じゃないですよ。カバーをかけた後の写真です。全く分かりませんね。
もう少し寄ってみましょう。
こちらも先程の写真ではありません。近くから見てもカバーをしているのかどうか全くわかりません。座面の編み目がそっくりで違和感ゼロです。
横から覗き込むと初めてカバーを被せていることが分かります。ただ、普通に使う分には全く違和感ありません。
これは凄い。まるで純正品です。
素材はポリエステルとレーヨンの混紡で、自宅洗濯機での洗濯が可能です。当初の目的通り、蒸れた尻に敷かれたカバーを丸洗いすることで清潔な状態は保てそうです。
ただ、実際に使ってみての感想ですが、、、
椅子を前に引く時に、どうしても足をつけてお尻を踏ん張って椅子を前に移動させるので、カバーが少しずつ前にずれていってしまいます。
勿論、気付けばカバーを後ろに引っ張れば済むことですので大した問題ではないのですが、見た目が素晴らしかっただけにちょっとだけ残念です。
とは言え、たった3000円弱の投資でこんなにピッタリのカバーを手に入れることが出来て、本当に満足です。セイルチェアは長く使いたいので、このようなカスタムを重ねて、大事に使いたいと思います。
