田舎おやじの買物日記

中途半端な田舎に住むおやじの買物日記です

ハーマンミラー社 セイルチェア

さて、今日午前中は夏が帰ってきたかのような陽気でしたが、昼から曇りとなり、過ごしやすぐなりました。午前中は7キロ程走り、あとは美容院にちょっとだけ整えに行っただけで、あとはゆっくりと過ごしました。

 

さて、前回は自転車通勤が日常になったことに伴い購入したリュックの紹介でしたが、今回はリモートワーク用に購入した椅子のお話です。

 

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ハーマンミラー社 セイルチェア  ブラック

地元アクタスにて購入

 

高級椅子は数あれど、価格と性能のバランスが抜群に良いと評価の高いセイルチェア、ほぼ一択でこちらにしました。

 

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まず何よりこのデザイン。デザイナーのイヴ・ベアール氏がサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジから着想を得たという独創的なYタワー、

 

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横から見ると帆船の帆のように見えることから、セイルチェアと名付けられたんだそう。そして英語表記では「Sail」のiをYタワー構造のYにちなんで「Sayl」としているんだそうです。

 

さてこちら、ハーマンミラー社としては最もお安い椅子を開発するという目的があったため、随所にコストカットの様子が見て取れます。

 

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座面は通常のウレタンのクッション、背面も所謂メッシュ素材ではなく、ゴムのような素材の編み編みになっています。

 

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脚まわりもアルミ素材は一切無く、普通の樹脂素材です。

 

但し、座り心地に影響する機能については、レバーの形状等こそコストダウンが見て取れますが、全く妥協無く標準装備されています。

 

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左右の操作レバーも至ってシンプル。右側には高さ調整レバーとリクライニングの硬さ調整ダイヤル、

 

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左側にはリクライニングの範囲調整、前傾チルトの操作レバーが下側についています。そして座面に平行して付いているレバーが座面の前後調整です。

 

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アームレストは上下にのみ調整可能です。

 

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所謂高価なビジネスチェアはパッと見ではかなり似通ったデザインですが、セイルチェアに関しては他のチェアとは明らかに異なるデザインです。

 

それでいて長時間座ってみると、これまで使っていた数千円のビジネスチェアとは雲泥の差、本当に座り心地がいい!特に、きちんとさえ座れば背もたれと背中のフィット感が秀逸で、ランバーサポートはなくても、やはりハーマンミラーの椅子は素晴らしいなと感じさせられました。

 

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今現在でのリモートワーク用のデスク周りはこんな感じです。書斎がある訳でもなく、ベッド横の空間にニトリ笑のデスクを設置しました。

 

机の左のライト等はベッドのサイドテーブルで、右側にはズボンプレッサーや各種鞄をまとめて置いています。お世辞にもお洒落とは言えませんが、今後は絵や置物でも飾ろうかとか、デスクライトを変えたいなとか色々なことを考えています。

 

リモートワークを少しでも楽しくやれるよう、引き続きちょっとずつ良くしていければと思います。