観葉植物歴が長いおやじですが、植物の病気はあまり経験がありませんでした。特に最近では土にコバエが発生して困った程度でしたが、今回はやられました。
綺麗な緑色であるはずのパキポディウムの葉が何というか白いモヤがかかったようになってしまいました。
初めてのことで原因が分からず、結構長く放置していましたが、あまりに歯の色が悪いので、購入したお店にインスタのDMで写真を送り見てもらいました。
結果はハダニ。ダニらしきものは全く見えず、ただ葉が白くなっただけでしたので、全く想定しておらずショックでした。
更に普段は室内で植物育成ライトの下でぬくぬくと暮らし、気が向いたら外に出すという生活をさせていましたが、梅雨が終わり急激に夏の日差しになったからか、葉焼けまでしてしまいました。
植物屋さんのアドバイスは、葉は一旦全て取っ払ってしまい、適切な薬剤を散布するということ。えっ、葉っぱ全部取っちゃうの?、そんなことして大丈夫なの?正直かなりショックでした。
まあ、一度こうなった葉は元には戻らないらしいのでくよくよしても仕方ない…ということでやっちゃいました。
うぅ、あんなに葉っぱが沢山あったのに。。。愛情込めて育てていた植物の葉を全部むしるのは気が引けました。透明な液体が流れ出し、なんか血が流れているようで…辛い。
この子のために仕方ないと自分に言い聞かせて、更にこちらの薬を散布しました。
さてさて、それから10日程度経ち、どうなったかというと、、、
新しい葉が芽吹きました!
嬉しい!!
ハダニにやられた以外は順調でしたので、何とか無事に新しい葉が出てきました。とりあえず良かったのですが、新しい葉も白いような気がして、もう一度薬剤を散布しました。
さあここからどうなることやら。順調に綺麗な葉が伸びてくることを祈るばかりです。