先日、例によって妻がwowowで録画したロケットマンを観ました。
世代的にも勿論エルトンジョンは知っていますが、実はあまり曲を聴いたことがなく、派手でゲイなおじさんという印象があるだけでした。
そんな程度の前知識で観た映画でしたが、やっぱり比べてしまう、ボヘミアン。。
天才の孤独や愛への枯渇、信じていた人の裏切り等、スターが故の光と影の部分は共通点が多く、ちょっと既視感を感じました。
勿論本作は愛についてより丁寧に描いており、そこへ感情移入出来るという点では良かったのですが。。
やっぱりボヘミアンにおけるライブエイドという圧倒的な見せ場が本作には無かったので、それはちょっと残念でした。
ただ、エルトン役のタロン・エガートンは良かったですね。何せ全曲自分で歌ってるんですから、それは単純に凄い!と思いました。
この2人、キングスマンの二作目で共演してましたね。縁があったのかな。